Q 日本脳炎予防接種について、特例措置対象者の年齢に入っていますが接種が途中です。残りの接種はどのようにすればいいですか?
A 日本脳炎予防接種は平成17年5月~平成22年3月まで積極的接種勧奨を差し控えていたため、平成23年5月20日から特例経過措置として、平成16年4月2日生まれ~平成19年4月1日生まれの人は20歳の誕生日の前日まで接種できるようになりました。日本脳炎予防接種は計4回接種する予防接種です。途中まで接種している場合は、残りの回数をお受けください。

①一度も接種していない場合 ※残り4回を接種します
1期1回目接種後から6日~28日の間隔をあけて1期2回目を接種
1期2回目接種からおおむね1年後に1期追加を1回接種
1期追加接種から6日以上の間隔をあけて2期を接種(1期追加と2期の間隔については接種医とご相談の上、接種をお受けください)

②1期・追加が接種途中の場合  残りの回数を6日以上の間隔をあけて接種
※ただし、平成23年5月20日以降に1期1回目を接種した場合は1期2回目と追加の間隔を6カ月以上あけて接種します。

③1期・追加は終了している場合 2期を1回接種します。

※以上の接種方法は目安です。詳しくは健康課予防担当(048-736-1199(直通))までお問い合わせください。