2026年04月24日
現在、海外での麻しん(はしか)の流行に伴い、外国からの輸入事例等の感染報告があり、感染拡大が懸念されています。国内においても、家庭、学校、イベント会場、飲食店等での二次感染を含む感染伝播事例が発生しています。2026年1月から3月29日までの国内発生報告数は197例であり、2020年以降最多となっています。
【麻しん(はしか)とは】
麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる病気で、感染力が強く、同じ部屋にいただけで感染(空気感染)することがあるので注意が必要です。感染すると、10日から12日の潜伏期間を経て、38度程度の発熱、風邪のような症状(鼻水やせきなど)、口の中に小さな白い発疹の後に高熱(多くは39.5度以上)、耳の後部や首のあたりから始まる発疹が現れます。
【麻しんの予防のポイント】
主な感染経路は、空気中に浮遊する病原体を吸い込む「空気感染」等によりヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。
手洗いによる手指衛生を徹底し、換気・マスク着用をして予防に努めましょう。
最も有効な予防方法はワクチン接種です。
麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:令和2年4月2日から令和3年4月1日生まれの方)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。
【感染が疑われる場合】
感染が疑われる場合は、直接医療機関へ行かず、必ず事前にかかりつけ医や医療機関に、電話等で症状を伝え、指示に従ってください。
麻しんを疑った際の対応
【参考】
・麻しんについて(厚生労働省)
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・麻疹 発生動向調査(国立健康危機管理研究機構)
>>詳細はこちら
・麻しん及び風しん流行情報(埼玉県)
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